業務内容
業務内容のご紹介
誠技建では、沖縄県内の建築、建設現場の測量管理をおこなっております。まずは作業計画・測量計画などを立案した後、作業現場に出向き、多様な専門機器を活用して測量をおこないます。私たちの測量が建物の出来上がりを支えています。形あるものをゼロから作り上げることのやりがいは大きなものです。このページではそんな誇り高い事業内容を紹介します。
工事測量
工事測量は、道路を作ったり建物を建設する際などに基準点とマーカーを杭打ちするために行われる測量の事です。
墨だし
建築の工事測量で行われるのが墨出しです。床や柱などの中心線の位置を墨糸を使ってしるす作業になります。建設現場で実寸の設計図を書く作業なので、これを適当に行ってしまうと後々不具合が出てしまいます。規模の大きな工事や特殊な形の建物は特に高度な精度が求められます。
丁張り
丁張りとは、構造物の構築、建物建築のために正確な位置出し作業で、施工する基準となる仮設工作物を設置するための測量作業です。木の杭を打つ等して、見ただけで基準が分かるようにします。この作業を間違って行ってしまうと、その後の建物にも影響してしまうので慎重に行う必要があります。
現況測量
現地において測量機器を用いて、地形、地物等を測定して、数値地形図データを作成する作業です。建物の新築をする場合、建築しようとする土地に、どのような建物が建てられるのかを設計するために、間口、奥行き、敷地の形状や面積などを測量します。また、土地の高低差を測定したり、測量図が正しいのか確認するために行う作業です。
ICT活用工事支援
ICT活用工事は、「3次元起工測量」「3次元測量設計データ作成」「ICT建機による施工」「3次元出来形管理等の施工管理」「3次元データの納品」の各段階でICT施工技術を全面的に活用する工事です。
電子納品対応
・CALS/EC対応
・CAD製図基準(案)
SXF(P21)
・写真、出来形管理
・TS出来形